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TRAVEL 旅行

2023.11.07

琵琶湖を横目に話題のスポットをSNSサーチで旅してみた
気ままに湖国滋賀さんぽ。

地方と都市を結ぶため、全国津々浦々のローカルスポットにクローズアップする本企画。今回は、とある目的で訪れた琵琶湖を横目に、話題のスポットをSNSサーチ。これ食べたい!ここエモい!と、気ままに旅して見つけた編集部おすすめのローカルスポットをご紹介します。

琵琶湖ブルーを求め湖畔さんぽ

別記事の撮影にお邪魔して琵琶湖さんぽ。気持ちよく晴れ渡った空の下での湖畔さんぽは本当に気持ちが良い。湖畔は白い砂で覆われ、青い水面はキラキラ輝きながら波が静かに打ち寄せてくる。遠くに広がる山々が海とはまた違う自然の美しさを表現している。琵琶湖ブルーって自分が思っていたよりずっとずっと深い意味があるのかなと。

数々の歴史の記録に残されているこの琵琶湖は、映画や大河ドラマの舞台としてもたびたび登場し、その美しい自然と歴史的な重要性が物語の背景として活かされている。

今回の旅の主役うめたん。抱っこがだいすきなうめたんはとってもやさしくて良い子であったかい、スタッフの顔もほころぶムードメーカー。琵琶湖を目の前にしても慌てることもなく堂々と撮影に挑んでいる。頑張って!

滋賀といえば・・・近江牛を食らいたい!

日本三大和牛のひとつである近江牛は滋賀が産地。滋賀の旅に来たならちょっと背伸びしてでも食べてみたいということで「近江牛専門店 万葉 太郎坊亭」へ。

このお店が提供するのはA5クラスの至福の「極上近江牛」。滋賀県の大卸問屋である「株式会社びわこフード」さんから良質な近江牛を安定的に仕入れて提供しているのが人気の秘密だそう。

どど〜んと様々メニューのある中で頂いたのは「特選すきしゃぶ御膳」。

近江牛は、柔らかく独特の甘味と脂肪には他にない粘りと美しい近江牛特有のサシで、口に入れると溶けるように広がるうまみに涙が出そう。至福の時間〜。

中庭が日本庭園になっていて、私たちは引き寄せられるように池の畔へ。

風景、自然、季節の変化などその美しさがぎゅっとデザインされている庭園は、日本の美意識を再確認させられる。

万葉太郎坊亭
住所:滋賀県東近江市小脇町654-1(太郎坊宮内) MAP
URL:https://b-manyo.jp/

長蛇の列必至!魅惑のバームクーヘン。

旅と言えばスイーツでしょう、ということで、巷でもSNSでも話題の「CLUB HARIE(クラブハリエ)」さんといえば独自の食感が人気のバームクーヘン。今でこそ東京でもオンラインショップでも買えるようになりましたが、滋賀にきたらまずはたねや・クラブハリエのフラッグシップ店である「ラ コリーナ近江八幡」へ。

そうそう、この景観!といわんばかりの緑に囲まれた素晴らしい景色がお出迎え。自然と調和するこの景色はたねや・クラブハリエさんの想いでもある、ラ コリーナのテーマ「自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場」を表現されているそうです。このクオリティには圧巻です。

この景色と想いに感銘を受けながら散歩してると、編集部女子がスイーツを両手にひょっこり登場。これまた美味しそうなもの見つけてきたなぁ。今回はあえてここでしか食べられない、バームクーヘンスイーツをご紹介。

写真左)「オールスターバームパフェ」の中にはバームクーヘンを使った商品がたっぷり!ヨーグルトクリームとやミルクアイスと絡み合えばおいしさ倍増でこれ絶品!上にはドライバーム、バームパイ、バームサブレとまさにオールスター。

写真右)「バームシェイク」はバームクーヘンをミキサーに掛けてソフトクリームとMIX!もはやおいしいという言葉以外は見つかりません。上にのっているバームサブレにシェイクをつけて食べるのもオススメ。

他にも紹介したいことは沢山ありますが、是非体験していただきたい。
滋賀にきたらまずはたねや・クラブハリエのラ コリーナ近江八幡を目指しましょう。

※ラ コリーナ敷地内へはペットを連れての入場はできませんのでご注意ください。
※うめたんは別ロケで同行していません。

ラ コリーナ近江八幡(たねや・CLUB HARIE)
住所:滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 MAP
URL:https://taneya.jp/la_collina/

最後は聖徳太子ゆかりの寺院「白鹿背山巨徳院東光寺」へ

本隊は別のロケなのでうめたんとおさんぽがてら、SNSで見つけた映えスポット「東光寺」へ。寺院までは上り坂約1,000m、前日からの撮影で疲れたのか登り始めて100歩もいかずにうめたんは抱っこを要求。ここまできたら抱っこしてでも目的地へたどり着きたいと覚悟を決めて突き進む。(寺院には駐車場がありますのでご安心ください。我々のリサーチ不足です。)

途中無言になったけど無事に到着。ここが「白鹿背山巨徳院東光寺」。
聖徳太子が薬師如来を安置するために本堂を建立されたといわれている歴史深いお寺で、過去三度の火災に遭い、明治26(1893)年に営誉経海上人によって再建され、現在に至っているそう。築約130年ということか。

境内にはいると日陰があるせいか、冷たい空気が山の優しい風にふわふわと舞っているようで、なんだかとても神聖的な空間を演出している。いわゆるパワースポットと言うべきだろうか。静まりかえったその空間は360度全てが絶景で、とても不思議な感覚に陥る。ここまで登ってきた疲れも一気に癒えるような景色だ。

あ、小さい秋みつけた。(撮影は2023年10月11日のものです)紅葉ピーク時の寺院はもっとすごいらしい。紅葉の隠れ名スポットなんだとか。みなさん是非Instagram(@omusu_bee)でタグ付けして教えてください。

白鹿背山巨徳院東光寺
住所:滋賀県東近江市平尾町718 MAP

秋の初めの滋賀さんぽ、この季節は涼しくていろんな所に足を運びたくなる。他にもまだまだ行きたい所は沢山あったけど今回はこれでタイムアップ。季節が違えばまた違った景色に見えるのかな、また行こう。

Credit
Photo_Aramon
Edit & Text _Aramon


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