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TRAVEL 旅行

2024.04.17

ザ グラン リゾート エレガンテ熱海で贅沢な温泉宿泊体験

旅の癒しに欠かせない温泉とサウナに焦点を当てた連載企画、「サウナっ風呂の旅」。今回は、俳優/モデル/映像クリエイターの望月柊成さんと、OMUSUbeeガールズふたりの仲良し3人組で訪れた、熱海の温泉宿「ザ グラン リゾート エレガンテ熱海」をレポート。温泉での至福のひとときに加え、地域ならではの海景色や地場料理といった魅力もあわせてお届けします。

熱海高台から望む絶景ホテルの魅力

熱海駅から車で北上すること約6分。高台にそびえ建つホテル『ザ グラン リゾート エレガンテ熱海』にやってきたお三方。まずはロビーカウンターでチェックインし、この日の部屋の鍵を受け取ります。笑顔で迎えてくれた丁寧なスタッフさんの応対に、思わずほっこり。

鍵を受け取ったら、まずはお部屋で小休止。本日OMUSUbeeガールズが宿泊する部屋は、昭和の色香が残る和風の佇まい。畳や座椅子といった、どこか昔懐かしい雰囲気に浸りながら、ゆったりとくつろげそう。
窓から外を望めば、熱海の街並みと大海原が見下ろせる、高台の立地ならではの風景が。彼方には初島まで見渡せる美しい絶景を眺めながら、備え付けのお茶や菓子をいただき、ちょっとティーブレイクを。

地場食材が彩る贅沢な和会席料理

部屋でほっとひと息ついた後は、待ちに待った晩餐タイム。特別に用意していただいた大広間の扉を開けると、そこには贅を尽くした彩り豊かな料理の数々がお目見え。
宴の始まりは、食前酒の梅酒で乾杯。お品書きを眺めたりサウナトークをしたり、美味しい料理をいただきながら、熱海の夜を存分に楽しみます。

本日のメニューは<和み会席>。熱海で採れた金目鯛や桜エビ、シマアジなどのお造りに加え、〈ふじの国ポークの豆乳しゃぶしゃぶ〉など、地場の食材を活かした3月限定のコースです。
ほかにも、〈真鯛の手鞠鮨〉といった前菜や、〈富士鱒〉を使った焼き物などが添えられた豪華な料理に、3人ともご満悦!

美肌効果抜群の塩化物温泉と癒しのサウナ体験

夕ご飯を食べ終えたら、いよいよ〆の温泉へ。熱海といえば、日本三大温泉場として知られ、湯量や源泉の数も豊富にあることでも有名。中でも特にこちらでは、桃山地域の塩化物温泉が楽しめます。
体の芯まで温めながら、肌をツルツルに整えてくれるやさしい泉質。ゆっくりと手足を伸ばしてみれば、身体も心もすーっと和らいでいくのが実感できるはずです。
そして仕上げはもちろん、サウナにGO。個室感覚で過ごせるコンパクトな設計は、サウナ好きにはもってこいの空間です。ゆえに冷めにくく、望月さんの汗もたっぷり。残念ながら水風呂の用意はないため、シャワーでしっかりと冷水を浴びて、火照った体を休めよう。

地元の味覚が詰まった朝食で始める熱海の1日

旅の2日目は、熱海の朝らしい和の御膳からスタート。地元産のアジの開きをメインに、栄養価を考えたさまざまな料理が揃う朝ご飯。なかでも熱海の土産品としても人気の高い〈雲丹しいたけの佃煮〉は、ホテルおすすめの一品です。雲丹の風味と甘じょっぱい味付けで、おひつで用意されたツヤツヤの白米を何杯でも食べてしまいそうです。

最上階バルコニーで熱海海上花火大会を堪能

チェックアウトの前に、最後は最上階にあるパルコニーへ。広い空と青い海が一望できるこちらは、ホテルいちばんの絶景ロケーション。趣き深い熱海の景色も、ひとまず今日はこれで見納めです。
また今回はタイミングがあいませんでしたが、春夏秋冬をとおして年10回も開催される『熱海海上花火大会』の際には、目の前で迫力ある花火が堪能できるそう。ホテルご利用の際は、ぜひ日程をあわせてご計画ください。

そしてこれにて、今回の撮影もオールアップ。極上の温泉や地場料理といった熱海の温かいおもてなしに、身体も心もぽっかぽか。街の再開発も進む熱海のこれからにも大注目です!


ザ グラン リゾート エレガンテ熱海
住所:静岡県熱海市桃山町12-13 MAP
URL:https://okura-club-hotels.com/atami/

Credit
Photo_Taijun Hiramoto
Text_Takuya Kurosawa
Edit_Satoshi Yamamoto


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