2024.09.12
料理人が絶賛する「おいしい切れ味」のKISEKI:の包丁は錆びにくく、驚きの切れ味が長く続きます。今回はKISEKI:の三徳包丁を始め、コンパクトながらも切れ味も劣らず使い勝手の良いペティナイフ、専用のダイヤモンド砥石の限定予約販売を開始いたします。日本が誇る「ものづくり」の素晴らしさをぜひご家庭でもお試しください。
目次
岐阜県関市で120年以上の歴史を持つ「福田刃物工業」が手掛けた「KISEKI:」の三徳包丁は日本で初めて量産化に成功した超硬合金包丁です。2年の歳月と100を超える試作の末に誕生した「KISEKI:」は錆びにくく、驚きの切れ味が長く続きます。
「KISEKI:」のために造られた超硬合金「KS111」を10時間かけてわずか1.2mmという薄さに研ぎ上げることで錆びにくく、驚きの切れ味が長く続く三徳包丁。摩擦が少ない独自の形状に仕上がった薄い刀身が、食材の組織を極力壊すことなく滑らかに切れ込んでいくので、切り口が美しく、歯応え、舌触りが他の包丁で切ったものとはまるで違います。
第三者機関の検査でも、人参の切り口は甘く、ローストビーフやマグロは旨味が強く、玉ねぎは苦味が抑えられるという結果が出ています。
届いたその日から手になじむ柄は同じく岐阜県産の天然木のミズナラ、ヤマザクラ、ブナの3種類からお選びいただけます。(写真はヤマザクラの柄です)
ナイフといっても三徳包丁と異なる点は大きさだけですので、超硬合金の切れ味と岐阜県産天然木の柄の握りやすさは変わりません。
肉の塊を切り分けたり、キャベツをふたつに割ったりするのは不向きかもしれませんが、作りたい献立のほとんどはペティ1本でも大丈夫です。角切り、せん切り、ささがけ、皮むき等々、細かい作業の心強い相棒になってくれるでしょう。
柄も刃渡りも小回りが利きますので、一人暮らしのキッチンやキャンプへの持ち出しにも便利です。
コンパクトなナイフは切れ味や耐久性が心許ないのでは、とお考えの方も、この超硬合金の切れ味を一度お使いになれば納得いただけるかと思います。
「KISEKI:」のために作られたダイヤモンド砥石と専用ホルダーです。切れ味を保つために誰でも簡単に、そして安全に使いやすく設計されています。
「KISEKI:」の包丁、ペティナイフは日本で初めて量産化に成功した超硬合金製で、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち刃先は切れ味に優れ、鋼(はがね)やステンレスの包丁と⽐べて刃持ちのよいのが特徴ですが、もちろん使うたびに徐々に切れ味は落ちていきます。
ときどきで構いませんので、お料理の美味しさを担ってくれている包丁を労うためにこちらを使って研いであげれば、切れ味で応えてくれてるはずです。
※不具合、本格的な刃研ぎ、木柄の交換が必要な場合は一度ご連絡くださいませ。
研ぎ直すたびにおろしたばかりの包丁が⽟ねぎに吸い込まれていくような感覚が。いつまでもキャベツを切っていたい、あの感覚が帰ってきます。そして、少しずつあなたの包丁になっていきます。
ドイツのゾーリンゲン(Solingen)、イギリスのシェフィールド(Sheffield)と並び、その頭文字から「刃物の3S」とも称される刃物作りの街、岐阜県関市に「福田刃物工業」は拠点を構えています。
長年、工業用刃物などを中心に製造を行ってきた「福田刃物工業」が2022年11月に販売したのが、国内初となる超硬合金の包丁「KISEKI:」です。
その「KISEKI:」が生み出されるまで数々の試行錯誤、製品に掛ける思い、そして今後の展望など、同社技術部長でありブランドマネージャーでもある福田さまに直接取材させていただき、私たちOMUSUbeeは優れた製品の背景にある同社の熱意に感銘を受け、お取り扱いをさせていただくこととなりました。
ぜひこの機会にKISEKI:の包丁の切れ味を体感してみてはいかがでしょうか。ご予約をお待ちしております。
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