2026.02.20
全国各地の温泉地を旅するクリエイターの望月柊成さんが、次に選んだのは南紀白浜。ここで過ごしたのは、観光を詰め込む旅ではなく、整えるためのステイ。湯に浸かり、食を味わい、軽く身体を動かす。その積み重ねが、自然と気持ちを整えてくれました。『ザ グラン リゾート エレガンテ白浜』は、そんな時間を受け止めてくれる宿です。

旅するクリエイター・望月 柊成
uva management所属。役者やモデルとして媒体、作品で活躍。また、映像クリエイターとしてPVや映画のメイキング、広告などの制作にも携わる。温泉ソムリエ資格あり。@mochikochikin
目次

白浜駅から車で10分。海沿いから高台へ。視界がひらけた先に現れるのが『ザ グラン リゾート エレガンテ白浜』です。賑わいから離れた立地は、落ち着きがあり、整える滞在にぴったり。


最上階にある「リ・コンディションルーム」は、海を望む開放的な眺望が魅力。館内にいながら、気軽に身体を動かせます。軽い運動をしながら、滞在のリズムを整えます。
mochizuki’s comment
「がっつりトレーニングというより、整える感じですね。海を見ながら少し動かすだけで、頭も身体もすっと軽くなりました。開放的な空間での運動は、やっぱり気持ちいいですね」


サウナでじっくり身体を温めたあとは、露天スペースで海を眺めながらリフレッシュも。
館内の温泉は、湯崎温泉「行幸源泉」。白浜を代表する古湯で、泉質は無色透明の含重曹泉です。肌あたりがやわらかく心地いい。内湯、露天、サウナ、水風呂を備え、ゆったり広々。
mochizuki’s comment
「泉質がとてもよかったです。湯上がりは肌がツルツルで、ボディクリームがいらないほど。海が見えるロケーションのよさも相まって、心身ともにしっかりリセットできました」




夕食は、和歌山の食材を軸にした御膳スタイル。主菜には、流通量が限られる県産の熊野牛を使用。お造りには、梅まだいなど地域の魚介を添え、土地の味を一度に楽しめる内容です。
mochizuki’s comment
「熊野牛が感動のおいしさ! 口に入れた瞬間にとろけました。冗談抜きで歯がいらないかも(笑)。お肉を主役にしながらも、全体的には重くなく、最後まで気持ちよく食べられました」


料理長・中野 立男
岡山出身の料理人。約30年、日本料理を作り続けてきた和のスペシャリスト。同ホテルで料理長を7年担当しており、地域の味を活かしたい料理を提供している。
食後は、館内のバーで静かなひとときを。落ち着いた照明と静寂に包まれた空間で、グラスを傾けながら過ごす夜。温泉と食事の余韻を、ここでゆっくり受け止めたくなります。
地域の食材だけでなく、地域の調味料も用意。ネギトロ丼には〈天王醸造〉の美味しょうゆとかけしょうゆをぜひ。
朝食は、地元の新鮮食材を取り入れた和朝食ビュッフェ。季節の野菜や魚介を中心に、焼きたてのパンや和歌山らーめんなど揃い、選択肢は多彩。海を眺めながら、栄養満点の始まりを。
「白浜って、海のイメージがいちばん強かったのですが、実際に泊まってみると“整う場所”という印象が残りました。
ホテルの中で身体を動かして、温泉に入って、食事をゆっくり味わう。特別なことをしていないのに、一日が終わる頃には、ちゃんとリセットされている感じがあって。
白浜って、こういう過ごし方がすごく合う場所なんだなと思いました」
「次も、今回みたいに詰め込まない旅がいいですね。朝の温泉にもう一度入って、コーヒーを飲みながら海を眺めて、それだけで十分満足できそうです。
何かをしに来るというより、“調子を戻しに来る”感覚。
白浜は、そうやって何度も戻ってきたくなる場所だと思います」
身体を動かし、湯に浸かり、食を味わい、静かに休む。『ザ グラン リゾート エレガンテ白浜』での一泊は、旅のスピードを、少し落としてくれる場所でした。予定を詰め込まなくても、ちゃんと満たされる。次の休日は、整うために泊まる白浜を、選んでみてはいかがでしょうか。

ザ グラン リゾート エレガンテ白浜
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1813-8 MAP
URL:https://okura-club-hotels.com/shirahama
Credit
Photo_Taijun Hiramoto
Edit & Text_Satoshi Yamamoto
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