2024.02.12
地方と都市を結ぶため、全国津々浦々のローカルスポットにクローズアップする本企画。今回は、東北地方で今もなお残る伝統や文化に触れたい! ということで兵庫県神戸市までやってきました。話題のスポットをSNSサーチしながら、これ食べたい! ここエモい! と、気ままに旅する編集部ロードトリップ。
目次
有馬といえば温泉! ということでまずは有馬温泉街を冒険。はじめに向かったのは『竹中肉店』。有馬温泉街で検索したらすぐにヒットするまさに人気店!
神戸牛がごろごろ入った〈ゴロッケ〉は行列の意味に納得するおいしさです。
竹中肉店
住所:兵庫県神戸市北区有馬町813 MAP
URL:https://www.arima-takenaka29.com/
お次は、明治創業の老舗が贈る温泉道具屋さん『温泉堂』。〈カメ印製品〉というオリジナルの製品に加え、温泉雑貨がたくさん置いてあるお店です。
中でも、自宅で有馬の温泉を楽しめる〈カメ印 自宅湯原料〉はぜひGETしていただきたい一品です。
温泉堂
住所:兵庫県神戸市北区有馬町820 MAP
URL:https://www.yoshitakaya.com/branch.html
有馬温泉街から歩いて10分ほどの場所にある『念仏寺』。その中のカフェで沙羅双樹のある日本庭園を眺めながら、水を使わないドライカレー、通称〈お寺カレー〉をいただける『茶坊citta』。立派な本堂を横目に入店します!
野菜、フルーツ、白ワインを加えて6時間ほど煮込んで作られるこだわりの詰まったドライカレーは、もう絶品。1日10食限定なでので逃したくない方は予約必須です!
茶坊 citta(念仏寺内)
住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1641 MAP
営業時間:9:00-17:00 定休日:木曜日
電話番号:078-904-0414
ランチやコーヒー、アフタヌーンティーまで楽しめる『ソラカフェ』。
自家製ケーキやアフタヌーンティーは地元のフルーツをふんだんに使って作られていて、ビジュアルもお味も大満足! ロゴから内装まで、空をモチーフにしていて可愛い空間で寛げるお店です。
ソラカフェ
住所:兵庫県神戸市北区有馬町199-10 MAP
URL:https://www.soracafe-arima.com
サーカステントを思わせる『FARM CIRCUS』の正体は、採れたての野菜や果物、お土産が買えるマーケット!
店舗内もウッド調で作り込まれていてとっても可愛い◎
そのすぐ横には『神戸おとぎの国』という遊園地があったり、園内で花を見ながらぷらぷらしたり、1日中遊べちゃう珍しい形の道の駅です!
道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢
住所:兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150 MAP
URL:https://fruit-flowerpark.jp/
最後に訪れたのは”夜の六甲山”。
自然体感展望台〈六甲枝垂れ〉では、六甲山の夜を彩る光のアート作品〈Lightscape in Rokko〉を楽しめて、そこから見下ろす夜景もまた素敵でした。
また、〈六甲ガーデンテラス〉では神戸や大阪の街などを望める展望スポットがあり1000万ドルの夜景とも言われる美しい絶景を眺めることができます。
六甲ガーデンテラス
住所:神戸市灘区六甲山町五介山1877-9 MAP
URL:https://www.rokkosan.com/gt/
有馬温泉と六甲山頂を結ぶ「六甲有馬ロープウェー」は、約12分間の空中散歩を楽しめる観光ルートです。標高差約440mを一気に駆け上がり、大きな窓からは四季折々の六甲山の景色を一望できます!特に紅葉の季節には、赤や黄色に染まった山々の絶景が広がり、魅了されること間違いなしです!
六甲山は、季節ごとに異なる表情を見せ、多彩なハイキングコースが整備されています!初心者から上級者まで楽しめるコースがあり、春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通じて自然の美しさを堪能できます。
食に、街に、遊びに、、、と見どころたくさんの有馬を巡りました! いろんな楽しみ方ができるので、自分なりの遊び方を見つけるのもありかも◎
今回はいろんなところに行ったから次は温泉でまったりもいいなあ。
有馬温泉は、関西圏からのアクセスが非常に便利で、多様な交通手段が用意されています。電車、バス、車のいずれを利用する場合でも、スムーズにたどり着けるルートがあります。有馬温泉へのアクセス方法を事前に確認して、快適な旅を計画を!
電車で訪れる場合、大阪からはJRと神戸電鉄を乗り継ぐルートが便利です。新神戸からは、北神急行線を利用して有馬温泉駅に直行するルートもおすすめ。バスでのアクセスは、大阪梅田や三宮から出発する高速バスがあり、所要時間は1時間程度です。また、車の場合、中国自動車道の西宮北ICから有馬街道を経由すると30分ほどで到着します。旅行の目的に応じて最適な方法を選びましょう!
六甲山観光を楽しみながら有馬温泉を訪れたい方には、六甲有馬ロープウェーを利用したプランが最適!山頂でのハイキングや景色を楽しんだ後、ロープウェーに乗り、有馬温泉街へ直接アクセスできます。また、往復券を購入することで、お得に利用することも可能です。
Credit
Photo_Yuki Araoka
Edit & Text_Sara Oshima
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