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2024.05.15

いつもの食卓をちょっと素敵に
季節の色をまとう『信楽四季彩陶』

キッチンツールやテーブルウェアを販売する人気ショップ『THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE』さんと一緒につくった、季節の表情を二十四節気にのせて展開するシリーズ 『信楽四季彩陶』。ひとつとして同じものがない、土と炎が織りなす表情豊かなうつわたちで、いつもの食卓をちょっと素敵に変えてみませんか?

『小寒』 凛とした美しさで食卓を品よく彩る

凍てつく冬の寒さを表現した『小寒』。ひんやりとした表情の中に際立つ凛とした美しさで、いつもの何気ないお料理を品よく魅せてくれるシリーズです。
カラーバリエーションは写真左から、〈寒昴〉〈霜柱〉〈しづり雪〉の3パターン。それぞれ平皿と中深皿の2種類ずつ展開しているので、お料理や気分に合わせ、自由な組み合わせでお楽しみください。

寒昴〉平皿

冬の夜空を思わせる、深い紺色が心落ち着く〈寒昴〉。どんなお料理にもシックな高級感を添えてくれる、空のような懐深さを備える1枚です。中でも特に映えるのが、ご覧のサバの味噌煮のように少し茶色がかったお料理たち。夜空のような深い紺色が、見慣れた味噌煮を上品に引き立てます。

霜柱〉中深皿

大地を凍てつかせる冬の朝の風物詩、霜柱。土の触感が感じられるザラッとした手触りで、信楽焼ならではの素朴でワイルドな風合いが楽しめる1枚です。
適度な深さを持つこちらの中深皿は、筑前煮や肉じゃがなどの煮物に最適。冬の大地をイメージした色合いは、鮮やかな色味のお料理にも合いそう。

しづり雪〉平皿

木の枝に積もった雪が、ポトリと地面に垂れ落ちる。そんな儚くも美しい瞬間を切り取った〈しづり雪〉は、透き通るような青の色味が印象的。
そんな淡い色味との相乗効果で、いつもの卵焼きがこんなに素敵に様変わり。1枚1枚ちがった表情を見せてくれる貫入(ヒビ割れ模様)にも、使うたびに魅入られます。

『清明』 いつもの食卓をパッと明るく華やかに

暖かな陽気、優しい月夜、力強い生命力。そんな春の香りをモチーフにしたコレクション、 『清明』 。
バリエーションは、〈弥生〉〈陽春〉〈朧月〉の3種類で、こちらも平皿と中深皿の展開あり。穏やかな紺色系2色に冴えわたる〈陽春〉の明るい色味が、食卓をパッと明るく華やかせてくれています。

弥生〉中深皿

緑のような青のような、奥深くも繊細なグラデーションが特徴的な〈弥生〉の中深皿。ここは思い切って、あえて真逆の色合い、赤味がかったトマトクリームシチューを盛り付けてみました。
一般的に、青は食欲減退の色、なんて言われていますが、この引き立てっぷりを見ると、どうしても疑ってしまうのは私だけでしょうか。もちろん、フレッシュサラダなど、鮮やかなグリーンとの相性も◎。

陽春〉平皿

読んで字の如く、暖かな黄色と爽やかな空の色で春の空気を表現した〈陽春〉は、人眼を惹く鮮やかな発色で、食卓の主役を担ってくれる1枚。
そんな可愛らしい表情を活かすため、盛り付けは、なるべく余白を多くとるのがよろしいかと。紅鮭、大根おろし、ほうれん草と、色味のある食材との組み合わせもバッチリです。

朧月〉平皿

霧深い夜空でおぼろげに光る春の月、朧月(おぼろづき)。そんな情緒たっぷりの空気感を再現したシンプルで落ち着いた佇まいは、高発色食材も地味色食材も、ちょこんと盛りもガッツリ盛りも、どんな使い方でもOK。
色選びで迷ったら、ひとまずこれを選んでおけば間違いなさそうです。

表情豊かな『信楽四季彩陶』で、いつもと違う食卓を楽しんで

日本の四季折々に合わせて、それぞれの季節感を反映したコレクションを提案していく『信楽四季彩陶』。中でも今回紹介した『小寒』と『清明』は、まだほんの序の口。これからも随時ラインナップを増やしていく予定なので、季節ごとにお気に入りの1枚をコレクションしてみてはいかがでしょう。 季節に合わせて、うつわを変える。そんな丁寧な暮らしをお楽しみください。

【信楽焼】四季のうつわ-小寒
【信楽焼】四季のうつわ-清明



Credit
Photo_Taijun Hiramoto
Text & Edit_Satoshi Yamamoto

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