2024.10.24
OMUSUbeeで扱っている沢山の食器に、今回新たに人気沸騰中の窯元224porcelain(224ポーセリン)から、肥前吉田焼の新ブランド『精成舎』の器たちが仲間入りしました。
今回はその中の『UZRA(うづら)』シリーズと『ROCA(ロカ)』シリーズの器たちをご紹介します。
目次
『うづら』シリーズは、新生活を始める人々に寄り添う「はじまりのうつわ」というコンセプトでデザインされました。世界で活躍する日本人デザイナーの安積伸氏がデザインを手がけています。人生で初めて一人暮らし、あるいは二人暮らしを始める人たちへのエールを込めて、シンプルでどんなお料理にも使いやすい形状を意識しつつ、生活の彩りとなる様なデザインで作られました。
シンプルなデザインの『UZRA』シリーズはどんなお料理にも合わせやすく、種類やサイズも豊富で色違いで揃えて組み合わせるのも楽しいうつわです。シンプルながらも計算されたデザインの形状や質感で、食卓を美しく演出します。
例えばマットな表情が特徴的なオーバルプレートは、朝食使いにおすすめのお皿です。大きいサイズのお皿ならトーストを乗せたり、小さいサイズならバターやフルーツを盛り付けたりするのにちょうどいいサイズ。
深さのあるボウルは丼として使ったり、サラダを入れたりするのにおすすめ。1人分にぴったりのサイズ感なのも使いやすいポイントです。
他にも沢山の種類やサイズがあるので、シンプルな見た目と形状を活かして自己流の使い方を見つけてみてくださいね。
フランス語で「ブロカント(Brocante)」という言葉があります。人々に愛され、長く大切に使われてきた道具を意味する言葉です。このうつわたちも長く愛されブロカントになってほしいと願いを込めて『ROCA』名付けられました。
シンプルながらも上品さもある『ROCA』シリーズは、ちょっとだけ特別なシーンなどに使えば料理をより引き立てて、テーブルの上も落ち着いたシックな雰囲気になります。
こちらのプレートは深さを設けたデザインなので、例えばカレーやシチューなどの汁気のあるお料理の盛り付けにぴったり。パスタなどに使っても十分お料理を引き立ててくれます。
小さいサイズのプレートはティータイムのお菓子を乗せるのにちょうどいいサイズ。ケーキやドーナツ、ビスケットなどを乗せてもいいですね。大きいサイズもあるので、サイズ違いで揃えるのも楽しいですよ。
うつわの色はホワイトとグレーの2色展開。単色でまとめればテーブルはスッキリとした印象に。2色を混ぜて使えば落ち着きの中に華やかさをもたらします。同シリーズで食卓に広げると上級者のコーディネートのようなスッキリお洒落の食卓に。
収納時には同じサイズのうつわを重ねたり、サイズ違いを組み合わせたりするとスタイリッシュな見た目になります。「見せる収納」もしやすく、新生活を始める人にギフトとして贈っても喜ばれること間違いなしです。
人気沸騰中の窯元224porcelai n(224ポーセリン)から生まれた、肥前吉田焼の新ブランド『精成舎』。224では遡ること400年以上前から続く肥前吉田焼の技術を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、現代的なデザインや機能を取り入れた新しい”肥前吉田の様式” でものづくりをしています。
今回のご紹介した『UZRA』と『ROCA』は「晟土 -せいど-」を用いて作られるのが大きな特徴で、環境負荷の低い新たな素材と製造法を実現する現代社会にフィットする環境配慮型のうつわです。新たな時代を築くであろうこの土が、次世代のスタンダードとして、広く世界に受け入れられる事を目指します。
これから新しいスタートを切ろうとしている人に、もちろんご自宅のテーブルの衣替えにもおすすめのうつわたち、いかがでしたでしょうか。この機会にぜひシンプルなうつわを取り入れてみませんか?
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