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TRAVEL 旅行

2025.10.03

BBQも温泉もご当地グルメも。RVパークHESTA板取川温泉で楽しむ1泊2日のフリーダムキャンプ

全国各地でリゾートホテルを運営するHESTA大倉における、ここ数年の新たなチャレンジ、RVパーク。城崎、近江舞子、三方五湖と、各地にその特色を活かしたユニークなフィールドをオープンさせている中でも、温浴施設隣接という立地の良さと広い敷地で特に人気を博す岐阜県関市のRVパーク、『RVパークHESTA板取川温泉』にクローズアップ。キュートな演者さん2名と共に1泊2日のキャンプイン撮影を行い、その魅力を探ってきました。

左_たいたい 右_タオちゃん

以前、近江舞子のエッグホテル紹介企画でもご協力いただいた、フォトグラファー吉野さんちのお子さまたち。2年ぶりの登場で少し大人びたタオちゃんは、現在小学3年生。一方のたいたいは、相変わらずの天真爛漫を炸裂させまくる幼稚園の年中さん。どちらも体を動かすことが大好きで、もちろんキャンプも大好物。今日は最後までよろしくね。


天然温泉隣接の人気RVパークを体験

訪れたのは、2023年10月にオープンした『RVパークHESTA板取川温泉』。外部電源常設の3区画と可動式外部電源を備え、普通自動車でのオートキャンプにも対応。併設する『板取川温泉バーデェハウス』内の食堂、レストラン、天然温泉施設も利用でき、フィールド内では焚き火も可能。キャンピングカーでサクッと1泊も、自慢の機材を持ち込んでのがっつりキャンプも。あらゆるスタイルが温泉付きで楽しめる、まさに至れり尽くせりなアウトドアフィールドです。

準備不要で即オーダー。ご当地グルメで腹ごしらえ

東京から車で6時間弱。長旅を終えて現地入りした頃には、もうすっかりお昼時。サイトのセッティングはパパたちおじさんチームに任せて、タオちゃん&たいたいは食堂でお昼ご飯。到着してすぐに子どもたちにご飯を食べさせるのは、『RVパークHESTA板取川温泉』の大きなメリット。山間部定番の<山菜うどん>はもちろん、 <飛騨牛朴葉みそ定食>や飛騨の郷土料理<ケイちゃん定食>、岐阜県民のソウルフード<明宝ハム定食>など、地域に根ざしたメニューも豊富です。

すぐ脇を流れる清流・板取川で水遊びも

お昼ご飯を食べ終えても、まだサイトセッティングに時間がかかりそうなので、子どもたちは隣接する板取川で水遊び。少し離れれば飛び込みスポットもある板取川ですが、こちらのフィールドに隣接するエリアは深くても膝くらいまでの水深なので子どもたちも安心。とはいえ施設管理外なので、安全確保は自己責任で。ライフジャケットは必ず着用したうえで遊びましょう。大人は絶対に目を離さないように!

サイト設営が終わったらキャンプ時間の本番へ

そうこうしてる内に、セッティングも終了。自慢のキャピングカーを乗り付けて優雅に楽しむRVキャンパーたちを横目に、おじさんたちが汗だくになりながら頑張って作り上げたこちらのサイトにて、ようやくしっぽりタイムの始まりです。着替えを終えた子どもたちも合流し、笑い声まじりの晩ごはんタイムへ。

キャンプファイヤーのあとは炭火BBQ

キャンプファイヤーの火が落ち着いたら、囲炉裏テーブルに炭を入れてBBQタイム。網の上には細ねぎの肉巻きや枝豆、鶏肉や野菜がずらりと並びます。タオちゃんもたいたいも、熱々をほおばってご満悦。大人たちも「やっぱり外で食べると格別だね」と笑顔がこぼれます。お腹も心も満たされていくうちに、夜はどんどん深まっていきました。

満天の星空に包まれる特別な夜

食後にふと上を見上げれば、そこは満天の星空。街の灯りに邪魔されることのない自然豊かな板取川温泉だからこそ見ることができる、天の川まではっきりの壮大な星空は、大人でも息を呑むこと必至。もちろん、タオちゃんもたいたいも目が釘付け。言葉を忘れて見入ってしまうほどの夜空が、キャンプの特別な時間をよりいっそう輝かせてくれました。こうして初日の夜は終了。朝から頑張ってくれたお2人、お疲れさまでした。

翌日は洋食スタイルの朝ごはんでスタート

翌朝は、ウィンナー&スクランブルエッグをクロワッサンやパンに挟んで、洋食スタイルのモーニングセットからスタート。まだ眠そうなタオちゃんと、朝から元気いっぱいのたいたい。テーブルに並んだ色鮮やかなメニューに笑顔もこぼれて、フレッシュな1日の始まりを感じさせてくれます。

モーニングコーヒーで目覚める朝のリラックスタイム

子どもたちが元気よく朝ご飯を頬張るその横で、大人たちは目覚めのコーヒータイム。HESTA LIFE storeでも取り扱っている『エアロプレス ゴートラベル コーヒーメーカー』で淹れるハイクオリティな1杯が、アウトドアの朝を格別なものにしてくれます。同伴したHESTA大倉の広報担当イワイダ家の愛犬・サンちゃんも、穏やかな朝の空気にご機嫌な様子。

そのサンちゃんと過ごすイワイダ家の拠点は、本会場の横に設けられた専用サイト。前室付きのテントを中心にしたシンプルな構成ながら、夫婦と1匹で過ごすには十分な広さがあり、朝の時間も快適。内部は荷物や寝具をきちんと収めつつ、前室部分をリビングスペースとして活用。小型のテーブルやチェアを置くだけで、食事や休憩がスムーズにできるレイアウトに。

歩いてすぐの天然温泉でリフレッシュ

お腹が落ち着いたら、隣接する『板取川温泉バーデェハウス』自慢の温泉施設へ。キャンプ場から歩いてすぐの場所に大浴場と露天風呂があり、アウトドアの合間に天然温泉に浸かれるのは大きな魅力。汗を流すだけでなく、焚き火やBBQのニオイもすっきり落とせるので、翌日の朝も気持ちよく迎えられます。たいたも、すっかり仲良くなった同行おじさんたちと一緒に入浴。子ども連れでも気軽に利用できるのは、ファミリーキャンプにとって安心できるポイント。

テントサウナを完備するコテージもあり

今回は利用しませんでしたが、『RVパークHESTA板取川温泉』にはコテージもあり。1日1組限定のプライベート仕様で、テント泊に不安がある方や手軽にアウトドア気分を楽しみたい方におすすめ。テラスにはテーブルセットが用意されており、天候を気にせずBBQを楽しむことも可能。さらに敷地内にはテントサウナも備えられており、温泉と合わせて滞在中にリフレッシュできる環境が整っています。

チェックアウト前のラストスパートに、BBQ再び

いよいよチェックアウトの時間が近づいてきたら、残しておいた食材を一気に焼き上げてラストスパート。対峙するは、『ザ グラン リゾートエレガンテ軽井沢』支配人イチオシの牛・豚・鶏の詰め合わせ、 『佐藤肉店 まるごと信州産グルメ 牛豚鶏焼肉セット』。さっき朝ご飯を食べたばかりでしたが、異なる味わいが楽しめるバリエーション豊かなラインナップに、最後まで飽きることなくペロッと完食。ボリュームも種類も十分で、大人数のキャンプでも安心の内容です。

ペットフレンドリーな売店で買い物&クールダウン

しっかり食べ尽くしてはち切れんばかりにお腹を満たしたら、撤収作業はおじさんチームに任せ、子どもたちは併設の売店館へ。店内には地元のお菓子や加工品などのお土産モノのほか、薪・炭・着火材などのキャンプ消耗品もあり。売店内はもちろん併設されるレストランまでワンちゃん同伴OKのペットフレンドリーなスタイルで、同行してくれたサンちゃんも楽しそう。

最後は売店のソフトクリームで、遊び疲れた体をリセット。シンプルながらもキャンプの終わりにうれしい1品で、気分もすっきり。タオちゃんもたいたいも、暑い中とっても頑張ってくれました。ありがとうね!
そんなこんなで、今回の滞在はこれで終了。食べて、遊んで、温泉に浸かってと、『RVパークHESTA板取川温泉』ならではの過ごし方をひと通り体験できた1泊2日となりました。

初心者も玄人も楽しめる“楽園キャンプ”へあなたも是非

『RVパークHESTA板取川温泉』を舞台に、1泊2日の流れを追いながらその魅力を紹介してきた本企画、いかがでしたか? 天然温泉施設に併設する立地、地域に根ざした食事、そして多様な宿泊スタイルに対応する設備など。アウトドア初心者からベテランキャンパーまで幅広く楽しめる環境は、まさにすべてのキャンパーのための楽園さながら。
キャンピングカーでも普通車でも、グループでも御夫婦でも。今度の休みは是非『RVパークHESTA板取川温泉』で、あなた好みのキャンプを存分に楽しんでみてください。


RVパーク HESTA板取川温泉
住所:岐阜県関市板取4175番地9 MAP
URL:https://itadorigawa-onsen.com/

Credit
Photo_Yozo Yoshino
Text & Edit_Satoshi Yamamoto


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