中山秀征の『ヴィラ・コンコルディアリゾート＆スパ』宿泊記 – 北海道・函館で極上のリゾート体験

本メディアの運営母体のひとつであり、全国でリゾートホテルを展開する『大倉クラブ&ホテルズ』。そのアンバサダーに就任したテレビタレント中山秀征さんの、活動報告企画第2弾。今回は、北海道は函館に居を構えるエレガントなヴィラホテル、『ヴィラ・コンコルディア リゾート＆スパ』にご宿泊いただきましたので、その模様をレポートします。

冬の函館を彩るリゾートホテル『ヴィラ・コンコルディア』に到着

寒さ極まる2月初旬。『大倉クラブ＆ホテルズ』アンバサダーとして活動する中山秀征さんが、函館のラグジュアリーリゾートホテル『ヴィラ・コンコルディア リゾート＆スパ』を訪問。『函館港』や『金森赤レンガ倉庫』にもほど近く、歴史ある街並みと異国情緒が融合する函館観光の好立地に佇む本ホテルでの宿泊体験は、果たしてどんなものか。期待を胸に、1泊2日の旅物語のスタートです。

ラウンジで迎える、心地よい滞在のはじまり

貸し出し本とウェルカムドリンクでリラックス

チェックインなどの各種手続きのさなか、まずはロビー階にあるラウンジでひと休み。ここでは、歴代の支配人が取り揃えた秘蔵の書籍や厳選のジャズCDなどを貸し出し中。宿泊客なら誰でも自由に楽しむことが可能です。さらにウェルカムドリンクとして、コーヒー、ワイン、スパークリングワインなどが飲み放題！ これには中山さんも「ロビーラウンジでアルコール飲み放題は、なかなかないですよね。これはありがたい」と驚きの様子。
東京からの旅路を労うスパークリングワインを片手に、気になった本をめくりながら、リラックスした時間を楽しんでいました。

初めて目の当たりにした『HESTAソーラー』の先進性に驚き！

ラウンジスペースの斜向かいには、『大倉クラブ＆ホテルズ』でも導入と推進を進める次世代薄型ソーラーパネル、『HESTAソーラー』が展示中。自然エネルギーやソーラーパネルに関心ありという中山さんも、その実機に興味津々。
「話には聞いていたけど、現物を見たのは初めて。本当に薄くて柔らかくて、確かにこれは割れにくそうですね」。おっしゃるとおり、実際にこちらの製品は、従来のガラス製ソーラーパネルに比べて格段に耐久性が強くなっています。

「ボクの地元の群馬でも、ソーラーパネルがヒョウでやられてしまうことが多いんですよ。せっかく設置しても、すぐにダメになってしまったら意味がないですからね」と実際の被害について触れつつ、「ビニールハウスの屋根や、貯水池の水上などにも設置を検討中」というスタッフの説明に、熱心に耳を傾ける中山さん。
「エネルギー問題には前々から興味があったんですが、この発展性は本当にすごい。こんなに薄くて軽いのにしっかり発電できるなんて、まさにエネルギー革命ですね！」と興奮気味に話してくれました。

中山さんと『HESTAソーラー』とのより深いコラボレーションも別途検討中ですので、乞うご期待ください。

リラックス空間で楽しむ贅沢なひととき

ロビーフロアでひとときを過ごした後は、いよいよ本日ご宿泊いただく客室へ。ウッド基調の落ち着いたデザインにアンティーク風インテリアを揃えた空間は、まさに大人のためのラグジュアリールームといった設え。中でも特に気に入っていただいたのが、暖炉と真空管アンプのあるリビングスペースでした。
「こういう雰囲気の部屋、好きだなぁ。暖炉の灯りを見ながら、ゆったりと過ごす時間が贅沢ですね」と、中山さん。ルームサービスのワインをひと口含むと、ロビーラウンジで密かに借りていたジャズCDを、真空管アンプに繋がれたデッキから再生します。
「最近はスマホで音楽を聴くことが多くなりましたが、やっぱりこういうこだわりのオーディオで聴くと、いつもと違う特別感を感じますね。いや贅沢ですよ、このリビングは」。

スパ・コンコルディアで心も身体もリフレッシュ

熟練セラピストの技と、北海道唯一のヴィシーシャワーで夢うつつ

お部屋で少し休んでから、本ホテルの目玉のひとつである『スパ・コンコルディア』に。ここでは道内唯一となる、フランスの伝統的な温水療法「ヴィシーシャワー」が体験できます。リラクゼーションと美容を兼ね備えたこの施術に、「ぜひ体験してみたいですね！」と中山さん。
ちなみにヴィシーシャワーとは、天井に設置された複数のシャワーから全身に温水が降り注ぐスパトリートメントで、まるで水のベールに包まれるような感覚が特徴。「これは想像以上に気持ちいいですね。お湯に全身を優しくマッサージされていような、初めての体験でした」と、すっかりリラックスした様子。さらには熟練セラピストによる、極上ボディトリートメントもみっちりと。海藻由来のスクラブでツルツル肌へと生まれ変わっていただきつつ、日頃の疲れをしっかりと癒やしていただきました。

なおこちらの『スパ・コンコルディア』は一般のお客様のご利用も受付中ですので、気になった方はHPから詳細ご確認くださいませ。

函館の美味いを詰め込んだ絶品お料理に舌つづみ

道産牛ステーキと新鮮なシーフードを堪能

夕飯は、北海道ならではの絶品食材をふんだんに使った特別コース。テーブルには〈道産牛フィレのステーキ〉や、地場の魚介類を盛り合わせた〈シーフードプラッター〉など、自慢の欧風メニューがズラり。『大倉クラブ＆ホテルズ』の担当者と親交を深めながら、贅沢な夜のひとときを堪能します。
中でも特に道産牛フィレステーキのクオリティには、グルメな中山さんも舌を巻いた模様。「柔らかくてジューシー！ これは美味しいですね！」と素直な感想をいただきました。締めに提供された〈ズワイ蟹のおにぎり〉もいたく気に入ったようで、贅沢にズワイ蟹を乗せたおにぎりを、最後にお茶漬けにして食べるというホテル独自のお作法に感嘆の声をあげていました。

函館山を眺めながら、極上の朝食を

翌朝、晴天のもとで迎えた朝食タイム。大きな窓の外には、雪化粧に包まれた函館山。清々しい景色の中で、北海道の恵みが詰まったサラダメインのおめざをいただきます。
「野菜がシャキシャキで美味しいですね。『花畑牧場』のブラッターチーズとの相性も抜群で、朝からこれだけ充実した食事がいただけるのは嬉しいです。コーンスープも美味しかったですね。やっぱり、北海道といえばコーンスープ。シンプルでほっとする味が最高でした」。
そんな贅沢な朝食を食べ終えたところで、あっという間に『ヴィラ・コンコルディア』宿泊記も終了。僅かな時間でしたが、少しでも日頃の疲れを癒やしていただけていたら幸いです。

贅沢さと温もりが共存する、忘れられない函館ステイ

というわけで中山さん。本企画の締めのコメントをお願いします。
「函館というと夜景の印象が強いと思うんですが、ここのホテルは、そんな函館のシックな街のイメージにぴったりですね。高級感がありながらも、すごく温もりにあふれる落ち着く空間作りで、部屋でもロビーラウンジでもレストランでも、すべてのスペースで贅沢な時間を過ごすことができました。
ヴィシーシャワーが体験できるスパも最高でしたし、ディナーコースも大満足でしたし、スタッフの方々のホスピタリティも素晴らしい。次になにかで函館に来る際も、また必ず『ヴィラ・コンコルディア』に泊まりたいと思いました」。

Credit
Photo_Taijun Hiramoto
Text & Edit_Satoshi Yamamoto

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